種別 | 論文 |
主題 | 風力発電塔基礎におけるアンカーリングの沈下現象に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒木唯真(大阪市立大学) |
連名者1 | 角掛久雄(大阪市立大学) |
連名者2 | 菅祐太朗(大阪市立大学) |
連名者3 | 村川史朗(日建設計シビル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | anchor ring, cyclic load, erosion, gap, wind turbine foundation, アンカーリング, エロージョン, 空隙, 繰返し荷重, 風力発電塔基礎 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 595 |
末尾ページ | 600 |
年度 | 2017 |
要旨 | アンカーリング方式を採用している風力発電塔において生じている,基礎接合部周辺のコンクリートの損傷に伴う沈下現象について,水および接合部下面に生じていると考えられる空隙に着目し,模型供試体による繰返し載荷実験を行った。水および空隙がある場合,早期にアンカーリングの沈下が生じるが,損傷の進展には,空隙量,空隙形状,実支圧強度比が影響することが確認され,空隙量の影響が最も大きいことを明らかにした。さらに,空隙によって生じるコンクリートの凹凸部が繰返し荷重による水の作用および支圧によって損傷するメカニズムを示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2100.pdf |