種別 | 論文 |
主題 | 基礎地盤が異なる落石防護擁壁の耐衝撃挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 山澤文雄(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者1 | 今野久志(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者2 | 小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者3 | 岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete foundation, gravel foundation, impact resistant behavior, rock fall retaining wall, Weight impact experiment, コンクリート基礎, 砂利基礎, 耐衝撃挙動, 落石防護擁壁, 重錘衝突実験 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 649 |
末尾ページ | 654 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,コンクリート製落石防護擁壁の合理的な耐衝撃設計法を確立することを最終目標として,擁壁延長や基礎地盤の影響を考慮した落石防護擁壁の耐衝撃挙動に関する基礎実験を実施し,各種耐衝撃挙動の考察を行った。その結果, 1) 基礎地盤物性によって回転角速度および重錘衝撃力に大きな差異がないこと,2) 最大回転角・最大重心浮上量については基礎地盤物性により影響があること,3) 擁壁延長が長くなると完全非弾性衝突に近づく傾向にあること,4) 擁壁質量および重錘質量から転倒に至る重錘衝突速度をある程度推定できること,等が明らかになった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2109.pdf |