種別 | 論文 |
主題 | RC橋脚縮小模型試験体の履歴特性に及ぼす軸方向鉄筋寸法の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 木下幸治(岐阜大学) |
連名者1 | 山本翔吾(岐阜大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | RC column, small-scale RC column model, longitudinal steel bars size, fiber model, RC橋脚, 縮小試験体, 軸方向鉄筋寸法, ファイバーモデル |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 673 |
末尾ページ | 678 |
年度 | 2017 |
要旨 | 実大規模の実験を基に縮小模型試験体により実大橋脚の曲げ復元力特性等をどの程度再現可能かに関する研究成果が蓄積されつつあるが,市販入手可能な最小鉄筋径の制約などから,我が国の大学の実験施設では縮小模型であっても実験実施が困難な場合が多い.本研究では実大と同じ鉄筋比と節形状とした幾何学的縮尺率には従わない太径の異形鉄筋を用いた1/5縮小模型試験体の載荷実験により,履歴特性や損傷状況に及ぼす軸方向鉄筋寸法(径と配置)の影響を検討した.その結果,最大耐力までの履歴特性に及ぼすその影響は小さいが,最大耐力以降の破壊特性に影響を及ぼすことを明らかとした. |
PDFファイル名 | 039-01-2113.pdf |