種別 | 論文 |
主題 | 地震時振動変位を指標とした鉄道構造物の揺れやすさ評価法に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 平林雅也(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 伊藤隼人(東日本旅客鉄道) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Vibrating displacement, Running safety of railway vehicle in the earthquake, Rigid frame viaduct, 振動変位, 地震時列車走行性, RCラーメン高架橋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 691 |
末尾ページ | 696 |
年度 | 2017 |
要旨 | 地震時振動変位は,高架橋上の地震時列車走行性の照査にもちいられている指標である。本検討では,地震時振動変位の設計限界値となるときの地震波形の最大振幅値を鉄道構造物の応答寄与度(Dra)と定義し,高架橋上の走行列車への影響度を簡易に表現することで鉄道構造物の揺れやすさを評価する手法の検討を行った。鉄道耐震標準で規定されている設計用L2地震の16地震波形を用いて検討を行い,鉄道構造物(RCラーメン高架橋)の等価固有周期(Teq)と応答寄与度(Dra)の関係を整理した。その結果,L2地震のスペクトルT地震波の方が揺れやすい結果となった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2116.pdf |