種別 | 論文 |
主題 | 鋼製ダンパー付き方立壁を有する10階建RC造骨組の地震応答 |
副題 | |
筆頭著者 | 荻野一慶(千葉大学) |
連名者1 | 恒成恭宏(千葉大学) |
連名者2 | 毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 | 和泉信之(千葉大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Nonlinear Static analysis, partial wall, RC frame, RC造建築物, Seismic Response Analysis, steel pamper, 地震応答解析, 方立壁, 鋼製ダンパー, 静的非線形解析 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 709 |
末尾ページ | 714 |
年度 | 2017 |
要旨 | 一般のRC造建物を対象に通常は構造スリットにより骨組から切り離される方立壁を利用して鋼製ダンパーを設け,地震応答を低減する制震構造が考えられる。本研究は,中高層RC骨組を対象にした鋼製ダンパー付き方立壁の応答制御効果を考察したものである。まず,著者らによる鋼製ダンパー付き方立壁を有する架構試験体の解析を実施して,実験結果を反映できる鋼製ダンパー付き方立壁の解析モデルを提示した。次に,その解析モデルを用いて,鋼製ダンパー付き方立壁の減衰力をパラメータとする10階建RC造骨組の地震応答解析を実施して,応答制御の観点から本構造の有用性を考察した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2119.pdf |