種別 | 論文 |
主題 | 破壊モード混在型被災RC造架構における構造性能低下を考慮した残存耐震性能評価法 |
副題 | |
筆頭著者 | Linfei HAO(東北大学) |
連名者1 | 晋沂雄(東北大学) |
連名者2 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | contribution of members, frame with mixed failure modes, internal work, reduction of seismic performances, Residual seismic capacity evaluation, 内力仕事, 構造性能低下, 残存耐震性能評価, 破壊モード混在型架構, 部材寄与度 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 721 |
末尾ページ | 726 |
年度 | 2017 |
要旨 | せん断・曲げ部材が混在する破壊モード混在型の被災RC造架構の残存耐震性能評価法として,保有耐震性能指標に基づき,損傷した部材の耐力・変形能力・減衰の低下を個別に考慮した解析による残存耐震性能の精算評価法を示した。それを簡略化するために,略算で架構の支配破壊モードを判定する手法,及び破壊モードの違いを考慮した内力仕事に基づく耐震性能残存率の略算法を示した。架構モデルにおいて,精算法及び現行被災度区分判定基準の略算法との比較により提案略算法の妥当性検証を試み,提案略算法はせん断・曲げ部材の寄与度を耐力・変形能力・減衰により決めたため,より良い精度で精算結果を推定できた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2121.pdf |