種別 | 論文 |
主題 | 層のエネルギー量を用いた超高層RCラーメン構造の被災度評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 仁科智貴(千葉大学) |
連名者1 | 小山和樹(千葉大学) |
連名者2 | 毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 | 和泉信之(千葉大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | damage, damage evaluation, high-rise rc buildings, residual seismic capacity, seismic capacity evaluation, 保有耐震性能, 損傷度, 耐震性能残存率, 被災度, 超高層RC造建築物 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 727 |
末尾ページ | 732 |
年度 | 2017 |
要旨 | 超高層RC造建築物の地震後の損傷状況をわかりやすく表示するには,被災度の評価が必要である。本研究は,層のエネルギー量を用いた被災度の評価方法を超高層RC造骨組に適用して判定結果を考察したものである。まず,超高層RC造45棟を対象にして耐震性能残存率及び耐震性能低減係数を算定した。これらの判定指標について,部材の損傷度や震災建築物の被災度判定指標との対応等を検討し,層のエネルギー量による評価方法の妥当性を考察した。次に,入力地震動の増大に伴う耐震性能残存率等の推移を分析し,超高層RCラーメン構造の被災度判定に用いる閾値を提示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2122.pdf |