種別 | 論文 |
主題 | ネパールのレンガ壁の要素実験と実験結果に基づくRC建物の耐震性能評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 福井紳矢(大阪大学) |
連名者1 | 片山遥(大阪大学) |
連名者2 | 真田靖士(大阪大学) |
連名者3 | 楠浩一(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | masonry wall, nonlinear analysis, nonstructural wall, reinforced concrete structure, seismic performance, strut replacement, ストラット置換, 弾塑性解析, 組積造壁, 耐震性能, 鉄筋コンクリート構造, 非構造壁 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 799 |
末尾ページ | 804 |
年度 | 2017 |
要旨 | 2015年4月25日にネパール・ゴルカで発生した地震により多くの鉄筋コンクリート造(以下RC)建物が被害を受けた。これらの建物には組積造レンガ壁が多用されており,レンガ壁がRCフレーム構造の耐震性能に影響を及ぼすと予想される。本研究ではネパールのレンガ壁を有するRC建物を対象として,現地においてレンガ壁の要素実験を実施した。また,得られた実験結果をもとに,静的弾塑性解析を行いレンガ壁が建物の性能曲線に及ぼす影響を評価した。さらに性能曲線を設計用スペクトルと比較することでレンガ壁が建物の地震応答に与える影響についても評価した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2134.pdf |