種別 | 論文 |
主題 | 鉄筋腐食と載荷による損傷がRCはりの固有振動数に及ぼす影響と有限要素法によるモデリング手法の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 近藤健一(愛媛大学) |
連名者1 | 佐久間啓蔵(愛媛大学) |
連名者2 | 大窪和明(埼玉大学) |
連名者3 | 全邦釘(愛媛大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | electric corrosion test, finite element method, natural frequency, rebar corrosion, 固有振動数, 有限要素法, 鉄筋腐食, 電食試験 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 823 |
末尾ページ | 828 |
年度 | 2017 |
要旨 | 近年,塩害による鉄筋腐食や活荷重による構造損傷など,橋梁の劣化が問題となっている。こういった劣化を非破壊で評価することを目的として,固有振動数の変化に着目する手法が研究されているが,その手法は確立されているとは言えず,いまだ基礎データの蓄積が必要な段階にある。そこで本研究では,RC供試体を対象に塩害や過積載による損傷をそれぞれ模擬した条件下で衝撃振動試験を行い,腐食や載荷による損傷と振動特性との関係性について検討した。またその結果をもとに,有限要素解析により鉄筋腐食による耐荷力などの性能低下を評価する手法を提案した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2138.pdf |