種別 | 論文 |
主題 | PCまくらぎの動的応答性状に影響を及ぼす各種パラメータに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 箕浦慎太郎(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 松岡弘大(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 面高陽紀(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | dynamic interaction, numerical analysis, PCまくらぎ, prestressed concrete, prestressed concrete sleeper, railway, track, wheel load, プレストレストコンクリート, 動的相互作用, 数値解析, 軌道, 輪重, 鉄道 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 829 |
末尾ページ | 834 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,我が国で最も一般的なJIS-3号PCまくらぎの荷重環境の実態や設計に対する余裕代を把握するために,現地試験と数値解析を実施した。現地試験の結果,実測輪重変動係数は1.5以内に収まること,フルプレストレス状態を超える曲げモーメントが発生する場合があること,連続したPCまくらぎであってもPCまくらぎの支持状態やレール凹凸の影響で曲げモーメントに3倍程度の差が生じることなどを明らかにした。また,数値解析により,PCまくらぎの浮きを想定すると発生曲げモーメントは2倍以上増加すること,レール凹凸量が6~7mm以上になるとPCまくらぎの引張縁3N/mm2を超えることなどを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-2139.pdf |