種別 | 論文 |
主題 | 建物の地震観測記録を用いた等価一質点系応答補正法による将来の地震に対する被害予測 |
副題 | |
筆頭著者 | 菊池友介(東北大学) |
連名者1 | 晉沂雄(東北大学) |
連名者2 | 前田匡樹(東北大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | acceleration response records, equivalent sdof response, simulation analysis, シミュレーション解析, 応答加速度記録, 等価一質点系応答 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 841 |
末尾ページ | 846 |
年度 | 2017 |
要旨 | 既報により提案されたRC造建物における応答推定手法の妥当性の検証と適用範囲の把握を目的とし,設計慣行に基づく解析モデルから実建物を模擬した解析モデルの応答を推定するシミュレーション解析を行った。その結果,耐力・剛性や崩壊形等が実建物と異なる場合についても,等価一質点系において将来の地震動に対する応答を概ね推定できることを確認した。また,経験した地震動から等価粘性減衰定数評価式を逐次修正することにより応答を推定する手法を提案し,修正式を使用した推定がより有用であることを示した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2141.pdf |