種別 | 論文 |
主題 | 高強度RC梁を用いた超高層RC造骨組の履歴特性と地震応答 |
副題 | |
筆頭著者 | 倉持真也(千葉大学) |
連名者1 | 田邊直也(千葉大学) |
連名者2 | 毎田悠承(千葉大学) |
連名者3 | 和泉信之(千葉大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | hysterestic characteristics, reinforced concrete building, reinforcing rod, seismic response, super-high-rise building, 地震応答解析, 履歴特性, 超高層建築物, 鉄筋コンクリート造, 高強度鉄筋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 847 |
末尾ページ | 852 |
年度 | 2017 |
要旨 | 大規模な海洋型地震により超高層RC造骨組は多数回繰返し変形を受けるため,その影響を考慮した応答評価が求められている。本研究は,高強度RC梁を用いた50階建RC造骨組を対象として地震応答解析を実施し,骨組の履歴特性と地震応答について考察したものである。まず,著者らによる実験結果に基づき高強度RC梁の履歴特性をパラメータとしたフレームモデルの地震応答解析から,高強度RC梁の降伏時剛性や履歴法則が地震応答に及ぼす影響を検討した。次に,梁主筋強度の異なる3タイプの立体フレームモデルの地震応答解析を実施し,応答抑制の観点から高強度RC梁の有用性を考察した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2142.pdf |