種別 | 論文 |
主題 | 各個撃破を回避するダイス・ロッド式摩擦サイドブロックの開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 牛島栄(青木あすなろ建設) |
連名者1 | 波田雅也(青木あすなろ建設) |
連名者2 | 木村浩之(青木あすなろ建設) |
連名者3 | 和田新(首都高速道路) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Bridge, Die and Rod Type, Friction Side Block, Seismic Retrofit, Shaking table test, ダイス・ロッド式, 振動台実験, 摩擦サイドブロック, 橋梁, 耐震補強 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 853 |
末尾ページ | 858 |
年度 | 2017 |
要旨 | 近年の大規模地震による地震被害調査では,橋梁のサイドブロックの取付けボルトが破断し,サイドブロック本体が脱落する事例が複数報告されている。これは,複数個設置されるうちの特定のサイドブロックに地震荷重が集中することで生じる"各個撃破"が原因の一つとされている。そこで筆者らは,荷重が集中しても,所定の荷重に達すると摩擦機構がリミッターとして機能することで,各個撃破を回避できる「ダイス・ロッド式摩擦サイドブロック」を開発している。振動台実験で実地震時の動的挙動を再現した加振を行った結果,想定通りの履歴特性を発揮することが確認できた。 |
PDFファイル名 | 039-01-2143.pdf |