種別 | 論文 |
主題 | 熊本地震により被災した鉄筋コンクリート造校舎の耐震補強効果の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 片山遥(大阪大学) |
連名者1 | 鈴木有美(大阪大学) |
連名者2 | 真田靖士(大阪大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earthquake damage, evaluation of seismic performance, kumamoto earthquake, rc structures, RC構造, seismic retrofit, 地震被害, 熊本地震, 耐震性能評価, 耐震補強 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 871 |
末尾ページ | 876 |
年度 | 2017 |
要旨 | 2016年4月16日に熊本県熊本地方で発生した地震を本震とする熊本地震により多くの建物が被害を受けた。熊本市内の小中学校において,耐震補強が施された校舎が倒壊は免れたものの非構造壁の破壊などにより建物の継続使用が困難となる事例が見られた。倒壊が回避された点では耐震補強の効果が発揮されたと判断されるが,その定量的な効果については未だ不明である。本研究では熊本市内の鉄筋コンクリート造校舎を対象として耐震補強の効果についての検討を静的増分解析により行い,その有効性を確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2146.pdf |