| 種別 | 論文 |
| 主題 | サイドブロックとPC鋼材による桁の津波作用抵抗機構の検討 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 佐藤祐子（鉄道総合技術研究所） |
| 連名者1 | 轟俊太朗（鉄道総合技術研究所） |
| 連名者2 | 渡辺健（鉄道総合技術研究所） |
| 連名者3 | 大野又稔（鉄道総合技術研究所） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | concrete girders, flowing-away, PC cable, PC 橋りょう, PC鋼材, side-block, tsunami resisting method, サイドブロック, 桁流失対策工法, 津波対策 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 907 |
| 末尾ページ | 912 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 津波により桁に生じる作用力（水平力，揚力，曲げモーメント）に基づき，桁，支承，橋脚で構成される既設コンクリート橋りょうを対象として，地震作用も考慮した桁流失対策補強工法を提案した。さらに，実物大寸法の試験体を用いた載荷試験および有限要素法による数値解析を行うことで，本工法により対策した橋りょうの抵抗力および抵抗できる津波の規模が推定された。加えて，本工法の抵抗モーメントがモーメントの重ね合わせにより算出できることならびに，本工法の最大耐力はPC鋼材の降伏により決まるという推定結果を得た。 |
| PDFファイル名 | 039-01-2152.pdf |