種別 | 論文 |
主題 | 耐震壁のあるRC柱を片面から施工する耐震補強方法の補強効果に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 齋藤祐樹(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 大郷貴之(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | cyclic loading test, reinforced concrete column, round bar, seismic retrofitting method, shear wall, 丸鋼, 正負交番載荷, 耐震壁, 耐震補強方法, 鉄筋コンクリート柱 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 913 |
末尾ページ | 918 |
年度 | 2017 |
要旨 | 既存の鉄道RCラーメン高架橋の高架下を鉄道施設等で利用している場合には耐震補強を行うために支障移転が必要となるため,工事費・工期の増大が懸念される。本研究では耐震壁を有するRCラーメン高架橋を対象とし,鉄道施設等の支障移転を減らすため,丸鋼を用いた既存の鉄道RCラーメン高架橋を模擬した試験体の正負交番載荷試験を実施し,柱を一面から補強してせん断耐力を増加する補強方法の効果を確認した。その結果,補強試験体では壁部材がせん断破壊した場合でも柱部材が脆性的に破壊することを防止し,変形性能が改善されることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2153.pdf |