種別 | 論文 |
主題 | 既存部材におけるコンクリート目荒らし面のせん断抵抗に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 磯崎翼(室蘭工業大学) |
連名者1 | 高瀬裕也(室蘭工業大学) |
連名者2 | 阿部隆英(飛島建設) |
連名者3 | 香取慶一(東洋大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete roughnenig, measurement of shape, seismic retrofitting, shear resistace performance, コンクリート目荒らし, せん断抵抗性能, 形状測定, 耐震補強 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 919 |
末尾ページ | 924 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート系構造の既存建物の耐震補強では,既存部材と補強部材の接合面にチッピングによる目荒らしが施されるが,この目荒らし面におけるせん断応力伝達機構を詳細に論じた研究は少ないようである。そこで,目荒らし面の形状測定およびせん断載荷実験を行った。また,コンクリートひび割れ面のせん断応力伝達機構を記述する構成則を応用し,力学モデルの構築を行った結果,目荒らし面積を違えた場合でも,形状特性を適切に考慮することで,せん断応力-せん断変位関係を概ね良好に再現できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2154.pdf |