| 種別 | 論文 |
| 主題 | 複合応力下における接着系あと施工アンカーの3次元FEM解析モデルの構築と力学的挙動および応力度分布の考察 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 石田雄太郎（東京工業大学） |
| 連名者1 | 坂田弘安（東京工業大学） |
| 連名者2 | 高瀬裕也（室蘭工業大学） |
| 連名者3 | 毎田悠承（千葉大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5 | |
| キーワード | 3-d fem analysis, 3次元FEM解析, composite stress, extarnal seismic retrofitting, post-installed anchor, stress distribution, あと施工アンカー, 外付け耐震補強, 応力度分布, 複合応力 |
| 巻 | 39 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 937 |
| 末尾ページ | 942 |
| 年度 | 2017 |
| 要旨 | 本研究では，複合応力下における接着系あと施工アンカーの力学的挙動と応力度分布を考察することを目的として，3次元FEM解析モデルを構築し解析を行った。アンカー径，軸応力比，コンクリート強度をパラメータとする計13体の試験体を対象として解析を行った結果，実験を概ね精度よく再現できた。せん断力のみを与えた試験体は接合面のせん断抵抗により，せん断力と引張力を与えた試験体に比べ初期剛性が大きくなる傾向があった。また，せん断力と引張力を与えた試験体では相対水平変位0.25 [mm]程度までは剛性が概ね等しく，それ以降に軸応力比に応じて剛性，せん断耐力が低下する傾向があることが明らかとなった。 |
| PDFファイル名 | 039-01-2157.pdf |