種別 | 論文 |
主題 | 耐震補強された実被害RC造建物の解析モデルに関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 雨宮彰弘(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(建築研究所) |
連名者2 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | earthquake response analysis, non-structural RC wall, Seismic retrofit, strong motion observation, The 2011 off the Pacific coast of Tohoku Earthquake, 強震観測, 応答解析, 東北地方太平洋沖地震, 耐震補強, 非耐力壁部材 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 943 |
末尾ページ | 948 |
年度 | 2017 |
要旨 | 耐震補強および強震観測され東北地方太平洋沖地震で実被害を受けたRC造宿泊施設に対して,応答解析に基づく継続使用性の評価を行った。その中で非耐力壁が建物に与える影響を検討した上で,補強のあり方を考察した。そして動的解析結果と強震観測された値とを比較することで,解析結果の精度を検証し,本モデル化手法の妥当性に関する検討を行った。その中で,減衰定数に着目し,建物の実際の最大応答を評価するための高い精度のモデル化が行えることを示した。さらに,多方向入力が本建物の応答性状に与える影響を確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2158.pdf |