種別 | 論文 |
主題 | 2016年熊本地震によるRC造建築物の地震応答性状の分析 |
副題 | |
筆頭著者 | 原藤聡士(東京理科大学) |
連名者1 | 向井智久(建築研究所) |
連名者2 | 衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | kumamoto earthquake, maximum response displacement, rc building, RC造, sequential earthquake, single degree of freedom system, 一質点系, 最大応答変位, 熊本地震, 連続地震 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 949 |
末尾ページ | 954 |
年度 | 2017 |
要旨 | 2016年4月に発生した熊本地震では14日の前震,16日の本震と最大震度7の2回の大きな地震が観測され,8000棟以上の住宅が全壊するなど大きな被害をもたらした。余震も2016年12月末までに2000回を超えるなど活発な地震活動が継続している。また,過去にこのような大きな地震が連続して発生する例は大変稀であり,連続した強震動が建物応答に与える影響に関する知見は十分ではない。そこで,本論では当該地震の威力を把握するため,RC造建物の応答値を一質点系モデルに対する弾塑性時刻歴応答解析で算定し,連続地震の影響及び建物の構造特性の違いが地震応答結果に及ぼす影響について基礎的検討を行う。 |
PDFファイル名 | 039-01-2159.pdf |