種別 | 論文 |
主題 | 変位制限構造と上部構造の衝突による橋台の損傷事例に関する基礎的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 朝廣祐介(九州大学) |
連名者1 | 梶田幸秀(九州大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | abutment, shear crack, structure limiting excessive displacement, 変位制限構造, 橋台, せん断ひび割れ |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 961 |
末尾ページ | 966 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,橋台に設置した橋軸直角方向用の変位制限構造と橋台躯体の地震時の損傷形態に着目し,静的載荷解析を行うことにより,変位制限構造の耐力と橋台躯体にせん断破壊が発生する時の荷重の大小関係について検討した。静的解析の結果,本研究の数値モデルでは,変位制限構造の鉄筋が降伏するためには,設計地震力の約2.1倍の荷重が必要であり,変位制限構造の鉄筋が降伏するより先に橋台躯体にせん断破壊が生じることが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2161.pdf |