種別 | 論文 |
主題 | ストッパー周辺のコンクリートのせん断補強に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 岡本圭太(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 轟俊太朗(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 笠倉亮太(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 石井秀和(鉄道建設・運輸施設整備支援機構) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | pier, post-installed anchor, railway bridge, reinforced bar, shear failure surface, square steel stopper, あと施工アンカー, せん断破壊面, 桁座, 補強鉄筋, 鉄道橋梁, 鋼角ストッパー |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 967 |
末尾ページ | 972 |
年度 | 2017 |
要旨 | 橋脚を模擬した躯体フーチングに,鋼角ストッパーを埋め込んだ供試体を用いて,ストッパー周辺のコンクリートのせん断補強に関する検討を実施した。その結果,ストッパー埋込み部のコンクリートの破壊性状は,せん断補強鉄筋の降伏耐力が影響を及ぼし,最大荷重に至る際に,せん断補強鉄筋が降伏する場合と,降伏しない場合があることがわかった。さらに,せん断補強鉄筋が降伏する場合はせん断補強鉄筋の降伏耐力と最大荷重が比例するが,せん断補強鉄筋が降伏しない場合は最大荷重の増加率が低下すること,また,せん断補強鉄筋の降伏耐力が大きくなると,せん断破壊面が小さくなることがわかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2162.pdf |