種別 | 論文 |
主題 | 改質フライアッシュスラリーを混合した低炭素コンクリートのCFTへの適用可能性について |
副題 | |
筆頭著者 | 姜優子(北九州市立大学) |
連名者1 | 城戸將江(北九州市立大学) |
連名者2 | 陶山裕樹(北九州市立大学) |
連名者3 | 高巣幸二(北九州市立大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | CFT, concrete filled tube, flotation method, fly ash, stub column test, フライアッシュ, 浮遊選鉱法, 短柱圧縮試験 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 997 |
末尾ページ | 1002 |
年度 | 2017 |
要旨 | 筆者らは浮遊選鉱法による未燃炭素除去装置を開発し,材料実験においてフライアッシュの品質改善および品質安定化手法の開発・検討を行っている。同方法により改質したフライアッシュスラリー(MFAS)を外割混合した低炭素コンクリートのCFTへの適用を検討するため,短柱圧縮試験を行った。その結果,CFT短柱においてMFAS混合コンクリートを用いた場合,最大荷重は単純累加強度で算定できること,最大荷重以降の履歴は普通コンクリートと同等な履歴が見られることが確認できた。CFT構造においてMFAS混合コンクリートの適用可能性は十分にあると考えられる。今後,更に基礎資料の蓄積が必要である。 |
PDFファイル名 | 039-01-2167.pdf |