種別 | 論文 |
主題 | 鋼板コンクリート合成版における頭付きスタッドのせん断補強効果 |
副題 | |
筆頭著者 | 伊藤翼(北海道大学) |
連名者1 | 古内仁(北海道大学) |
連名者2 | 高橋良輔(秋田大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | finite element analysis, shear capacity, shear reinforcement effect, steel-concrete composite slab, stud, せん断耐力, せん断補強効果, 有限要素解析, 鋼板コンクリート合成版, 頭付きスタッド |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1015 |
末尾ページ | 1020 |
年度 | 2017 |
要旨 | 現在,鋼板コンクリート合成版の設計せん断耐力式にはRC部材の設計耐力式を安全側に近似したものが与えられているが,合成版のせん断耐力はずれ止めの配置方法による影響を受けるために,さらなる合理化を目指す上では合成版特有のせん断破壊メカニズムを解明する必要がある。本研究では,ずれ止めにスタッドを用いた合成版のせん断破壊にスタッド配置条件が及ぼす影響について実験と解析の両方から検討を行った。その結果,スタッドヘッドの存在によって破壊時のひび割れ経路が異なること,ヘッドが合成版のせん断耐力に及ぼす影響はスタッド高さや配置間隔によって異なることが確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-2170.pdf |