種別 | 論文 |
主題 | 鋼とコンクリートの合成度が低いサンドイッチ部材の補強に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 安保知紀(鉄建建設) |
連名者1 | 松岡茂(鉄建建設) |
連名者2 | 栗栖基彰(鉄建建設) |
連名者3 | 桑原清(ジェイテック) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bond, friction, JES method, JES工法, steel-concrete sandwich member, 付着, 摩擦, 鋼コンクリートサンドイッチ部材 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1021 |
末尾ページ | 1026 |
年度 | 2017 |
要旨 | 鋼板にシアコネクタ等のずれ止めが配置されていない鋼コンクリートサンドイッチ部材のように,鋼板とコンクリートの合成度が低い部材断面内に補強鋼材を配置した場合の部材の耐力や変形量及び破壊性状を確認するために,曲げ載荷試験と非線形有限要素解析の比較により補強鋼材による影響を考察した。これより,鋼板とコンクリートの境界には付着や摩擦の影響が小さいことが分かった。さらに,補強鋼材を配置することで部材の耐力は向上するものの,補強鋼材に異形鉄筋を用いたケースと普通丸鋼を用いたケースの曲げ剛性に優位な差が見られず,補強鋼材とコンクリートの付着や摩擦の影響が小さいことが分かった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2171.pdf |