種別 | 論文 |
主題 | 圧縮強度400N/mm2を有するコンクリート梁の耐衝撃挙動に及ぼす鋼繊維混入率の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野克哉(太平洋セメント) |
連名者1 | 栗橋祐介(室蘭工業大学) |
連名者2 | 多田克彦(太平洋セメント) |
連名者3 | 小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | impact loading test, maximum response displacement, pore free concrete, steel fiber reinforcement, 最大応答変位, 無孔性コンクリート, 衝撃載荷実験, 鋼繊維補強 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1087 |
末尾ページ | 1092 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,圧縮強度400N/mm2を有する無孔性コンクリート(PFC)の耐衝撃挙動に及ぼす鋼繊維混入率の影響を検討するため,PFC梁の重錘落下衝撃実験を行った。また,PFCの材料試験結果に基づきPFC梁の全塑性モーメントを求め,簡易な塑性解析により最大応答変位の算定を試みた。その結果,1)PFC の鋼繊維混入率を大きくすることにより梁の耐衝撃性を向上可能である,2)載荷点部に明瞭な塑性ヒンジが形成される場合には,PFC梁の全塑性モーメントを用いた塑性解析により,最大応答変位を概ね推定可能である,ことなどが明らかになった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2182.pdf |