種別 | 論文 |
主題 | 連続繊維複合パネルによる大断面柱部材の耐震補強効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 河村圭亮(大成建設) |
連名者1 | 新藤竹文(大成建設) |
連名者2 | 松岡康訓(成和リニューアルワークス) |
連名者3 | 菅野道昭(成和リニューアルワークス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | aramid fiber sheet, carbon fiber sheet, continuous fiber composite panel, ductility, seismic strengthening, shear, アラミド繊維シート, せん断, 炭素繊維シート, 耐震補強, 連続繊維複合パネル, 靭性 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1141 |
末尾ページ | 1146 |
年度 | 2017 |
要旨 | 著者らはこれまで連続繊維シートを2枚のフレキシブルボードで挟み込んだパネル(以下,連続繊維複合パネル)を適用した耐震補強工法の開発を進めてきた。本稿では,本工法を比較的大断面の柱部材へ適用することを想定して,より大きな断面力に対して抵抗し得る,高目付量の炭素繊維シートおよびアラミド繊維シートを用いた連続繊維複合パネルによる耐震補強効果の検証実験を行った結果について記述する。パネル同士の接合部の性能を評価した上で,連続繊維複合パネルによって補強した実大規模のRC柱試験体の正負交番載荷実験を行い,その優れた耐震補強効果を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-2191.pdf |