種別 | 論文 |
主題 | 接着剤および炭素繊維シートを適用した定着ブラケット構造における断面修復の影響に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 木村俊紀(IHIインフラ建設) |
連名者1 | 石川直(IHIインフラ建設) |
連名者2 | 中井督介(エスイー) |
連名者3 | 山本貴士(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | bracket, carbon fiber reinforced plastics, CFRP, concrete patching, epoxy resin adhesive, PCM, polymer-modified cement mortar, エポキシ樹脂接着剤, ブラケット, 断面修復 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1159 |
末尾ページ | 1164 |
年度 | 2017 |
要旨 | 既設コンクリート橋に新たな荷重を支持するブラケットを取り付ける方法として,エポキシ樹脂によりコンクリート製ブラケットを接着接合し,既設コンクリートに鉄筋かぶり程度の深さの溝を形成し,エポキシ樹脂にて炭素繊維を定着させ引張補強材とする工法について研究をしている。既設コンクリートを断面修復した上でブラケット構造を設置した試験体は,健全コンクリートに設置した試験体と曲げ強度で比較する場合の80%程度になること,断面修復は鉄筋の裏側まで実施する方がかぶり内でとどめるより強度的に高くなることおよび断面修復を行った場合においてもCFRP補強の効果があることがわかった。 |
PDFファイル名 | 039-01-2194.pdf |