種別 | 論文 |
主題 | 超高強度繊維補強コンクリートとモノレール鋼軌道桁からなる複合桁の疲労耐久性に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 吉本宏和(大成建設) |
連名者1 | 川口哲生(大成建設) |
連名者2 | 名嘉真浩昭(モノレールエンジニアリング) |
連名者3 | 井上美佐男(東京モノレール) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | composite girder, fatigue durability, stud bolt, track, UFC, ultra high strength fiber reinforced concrete, スタッドボルト, 疲労耐久性, 複合桁, 超高強度繊維補強コンクリート, 軌道 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1195 |
末尾ページ | 1200 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,超高強度繊維補強コンクリート(以下,UFC)とモノレール鋼軌道桁(以下,鋼軌道桁)からなる複合桁の疲労耐久性を検証するために,疲労試験と耐力確認試験を行った。ここでは,UFCパネルおよび鋼軌道桁を想定した鋼桁,両部材間の無収縮モルタル,スタッドボルトにより一体化を図った複合桁を製作して,水平方向に載荷する疲労試験を実施した。その後,静的単調載荷による耐力確認を行った。疲労試験の結果,200万回の疲労載荷終了時まで,試験体のひび割れ,スタッドボルトの過大なひずみは確認されなかった。また,耐力確認試験においても,本構造は十分な耐力を有していることが確認された。 |
PDFファイル名 | 039-01-2200.pdf |