種別 | 論文 |
主題 | 1963年に建設された建物から採取したRC柱の性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 荒木秀夫(広島工業大学) |
連名者1 | 瀬川優斗(広島工業大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | actual member, epoxy resin injection, existing building, seismic evaluation, shear performance, エポキシ樹脂注入, せん断耐力評価, 実部材, 既存建物, 耐震診断 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1237 |
末尾ページ | 1242 |
年度 | 2017 |
要旨 | 既存建物の耐震性能評価において建設当時の施工技術や材料で作られた部材の性能が実験室レベルで作成された試験体と同等であるかは明らかにされていない。本研究は1963に建設されたRC建物から柱部材を取り出して載荷試験を行い,その力学的性能を検討したものである。その結果,現行の耐震診断で用いられているせん断耐力評価式でほぼ最大値を評価できることがわかった。また隣接して採取した柱部材に対してエポキシ樹脂を注入し,剛性,耐力ともに効果があることを確認した。 |
PDFファイル名 | 039-01-2207.pdf |