種別 | 論文 |
主題 | 中空床版橋の円筒型枠上部の床版の補修方法に関する実験的検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 杉江匡紀(富士ピー・エス) |
連名者1 | 安里俊則(西日本高速道路) |
連名者2 | 福田雅人(西日本高速道路) |
連名者3 | 徳光卓(富士ピー・エス) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | hollow slab bridge, cylindrical form, precast concrete panel, Repairing slab, 中空床版橋, 円筒型枠, プレキャストコンクリートパネル, 床版補修 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1255 |
末尾ページ | 1260 |
年度 | 2017 |
要旨 | 中空床版橋では,建設時の施工誤差や舗装の打替えに伴う床版上面の切削などにより円筒型枠上部の床版厚が所定の値より不足し,長年月に経過に伴い陥没する事例も生じている。床版厚が不足する場合は,将来の陥没を防止するために予防保全的に補修を行う必要がある。そのため筆者らはプレキャストコンクリートパネルを円筒型枠上部の床版に貼り付ける補修工法を考案した。本補修工法について,静的載荷試験,定点疲労試験およびホイールトラッキング試験による実験的手法により検証した結果,耐荷力・耐久性の回復効果を有することを確認した。本稿では,本補修工法の補修効果について述べる。 |
PDFファイル名 | 039-01-2210.pdf |