種別 | 論文 |
主題 | アクティブサーモグラフィによるポリマーセメント系塗膜防水層の初期不具合の検出方法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 豊田啓生(徳島大学) |
連名者1 | 塚越雅幸(徳島大学) |
連名者2 | 石川真志(徳島大学) |
連名者3 | 上田隆雄(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | active thermography, nondestructive testing method, polymer cement, material segregation, initial failure, アクティブサーモグラフィ, ポリマーセメント, 初期不具合, 材料分離, 非破壊試験 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1279 |
末尾ページ | 1284 |
年度 | 2017 |
要旨 | アクティブサーモグラフィによるポリマーセメント系塗膜防水材の,初期不具合である塗膜厚不足,材料分離・ムラと剥離の推定方法について検討を行った。試験体はポリマーセメント材の構成材料の混合割合を調整することで,部分的に初期不具合を有するように下地コンクリート表面に施工したものを作製した。養生後,ハロゲンランプにより試験体表面を20〜40秒程度加熱後,室温環境で冷却した際の温度変化をサーモカメラで観測した。模擬的に生じさせた塗膜厚不足や,材料分離・ムラ,剥離部は健全部との温度履歴の違いとして検出された。 |
PDFファイル名 | 039-01-2214.pdf |