種別 | 論文 |
主題 | 地下鉄トンネルのコンクリートの中性化速度に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 岩波基(第一工業大学) |
連名者1 | 新井泰(東京地下鉄) |
連名者2 | 橋口弘明(東京地下鉄) |
連名者3 | 沢木大介(太平洋コンサルタント) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | tunnel, aged concrete, carbonation, carbonation ratio, estimation of mix proportion, トンネル構造物, 長期材齢コンクリート, 中性化, 中性化速度係数, 配合推定 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1309 |
末尾ページ | 1314 |
年度 | 2017 |
要旨 | 地下鉄トンネルは数百kmの延長を有し,10年後には供用延長の約50%が経年50年を超える。さらに,トンネルの設計耐用期間は概ね100年となっており地上構造物より長期間である。そのため,地下鉄トンネルを含むトンネルコンクリートの劣化予測手法の確立は急務である。反面,トンネルコンクリートは,地上構造物と環境条件が異なるほか,コアサンプリングが容易にできないことから当該予測手法の確立に資する基礎データの蓄積が十分でない。そこで,本研究では,建設年次が異なる地下鉄駅3駅における改良工事で発生した撤去側壁からコンクリートコアを採取して中性化深さを測定し,コンクリート標準示方書の推定式基づく推定値との比較を行った。 |
PDFファイル名 | 039-01-2219.pdf |