種別 | 論文 |
主題 | 格子鋼板筋を用いた床板部材の押抜きせん断耐荷力および耐疲労性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 水口和彦(日本大学) |
連名者1 | 阿部忠(日本大学) |
連名者2 | 塩田啓介(JFEシビル) |
連名者3 | 新田裕之(東栄コンクリート工業) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | MG slab, Steel Metal Grid, Punching Shear Load-carrying Capacity, Fatigue Durability, Number of Equivalent Cycle, MG床版, 格子鋼板筋, 押抜きせん断耐荷力, 耐疲労性, 破壊等価走行回数 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1369 |
末尾ページ | 1374 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,鉄筋の組み立て施工における合理化・省力化を図るために鋼板をレーザで直接切断加工した格子鋼板筋をコンクリート床版に配置した新床版を提案し,耐荷力性能および耐疲労性を評価することで,実橋床版への実用性を検証したものである。実験では,輪荷重による走行実験を行い,耐荷力性能を検証した。また,輪荷重走行疲労実験より耐疲労性を検証した。その結果,鋼板格子筋を配置した床版の耐荷力はRC床版とほぼ同等な耐荷力性能を有するとともに,耐疲労性の評価においてもRC床版と同等な耐疲労性が得られることを示し,コンクリート床版への適用が可能であることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-01-2229.pdf |