種別 | 報告 |
主題 | 屋外曝露を実施した膨張コンクリートの諸特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 長塩靖祐(太平洋マテリアル) |
連名者1 | 岸利治(東京大学) |
連名者2 | 鎌田知久(東京大学) |
連名者3 | 竹下永造(太平洋マテリアル) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Amount of permeability, Coefficient of air permeability, Compressive strength, Drying shrinkage, Expansive admixture, Outdoor expose, 膨張材, 屋外曝露, 圧縮強度, 乾燥収縮, 透気係数, 透水量 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 193 |
末尾ページ | 198 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本報告では約12年間屋外曝露した膨張コンクリートの耐久性について,膨張材を使用しないコンクリートと比較検討を実施した。屋外曝露は実構造物打設時に小型の試験体を作製し,供用されている構造物と同環境下で実施した。その結果,約12年間屋外曝露を実施した膨張コンクリートの圧縮強度は,膨張材を使用しないコンクリートと同程度にあった。また,同期間実施した乾燥収縮試験では膨張材を使用しないコンクリートと比較して20%程度乾燥収縮ひずみが低減していた。表層品質は,膨張材を使用しないコンクリートと比較して,透気係数が同程度,透水量が少ない結果にあった。 |
PDFファイル名 | 039-02-1025.pdf |