種別 | 報告 |
主題 | 空気量の範囲が凍害劣化予測に及ぼす影響に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 黒岩秀介(大成建設) |
連名者1 | 根東正茂(北海道電力) |
連名者2 | 小泉賢一(北海道電力) |
連名者3 | 高御堂良治(北海道電力) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | air content, ASTM相当サイクル数, equivalent cycles to ASTM test, freezing and thawing test, Frost damage, relative dynamic modulus of elasticity, spacing factor, 凍害, 凍結融解試験, 気泡間隔係数, 相対動弾性係数, 空気量 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 841 |
末尾ページ | 846 |
年度 | 2017 |
要旨 | 既存鉄筋コンクリート構造物の耐凍害性を確認するために,建屋部と水路部に用いた2種類のコンクリートに対して,練上がり空気量を3.5%〜5.0%の範囲で4水準に変化させ,凍結融解試験を行った。この結果,300サイクルの相対動弾性係数は全て85%以上を満足した。また,試験による凍結融解サイクル数と相対動弾性係数の関係を用い,ASTM相当サイクル数による方法と基準化凍結融解サイクル法により構造物の耐凍害性を予測した。この結果,計画供用期間65年において十分な耐凍害性を有することが確認できた。 |
PDFファイル名 | 039-02-1133.pdf |