種別 | 報告 |
主題 | 火害を受けたコンクリートの孔内局部載荷法による劣化評価に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 澤口啓希(川崎地質) |
連名者1 | 春畑仁一(日本建築総合試験所) |
連名者2 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者3 | 池田憲一(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete, deterioration, Deterioration depth, fire damaged, Heated temperature, minimum destructive testing, The borehole point load test, コンクリート, 劣化, 火害, 微破壊試験, 孔内局部載荷法, 劣化深さ, 受熱温度 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1063 |
末尾ページ | 1068 |
年度 | 2017 |
要旨 | 「孔内局部載荷法」は,コンクリート構造物の物性(圧縮強度,静弾性係数)を深度方向に測定することが可能な微破壊試験である。本研究では,加熱温度を変化させたコンクリート試験体において「孔内局部載荷法」を実施し,火害を受けたコンクリートの深さ方向における劣化評価手法として適用可能性について検討した。その結果,孔内局部載荷法は,受熱温度の違いにより生ずる物性変化を捉えており,劣化深さの違いを把握できる可能性があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 039-02-1170.pdf |