種別 | 報告 |
主題 | 部分パイプクーリングおよびシート吸引方式給水養生による坑口付近覆工コンクリートの劣化抑制 |
副題 | |
筆頭著者 | 白岩誠史(安藤・間) |
連名者1 | 栗原浩彦(安藤・間) |
連名者2 | 三沢良太(安藤・間) |
連名者3 | 谷口翔(安藤・間) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete lining, permeability cofficient, pipe cooling, strain measurement, temperature measurement, wet curing, パイプクーリング, ひずみ計測, 温度計測, 給水養生, 覆工コンクリート, 透気係数 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1435 |
末尾ページ | 1440 |
年度 | 2017 |
要旨 | 坑口付近の覆工コンクリートの劣化を抑制し,耐久性を向上させるために,インバートの拘束に起因する温度ひび割れ対策として"部分パイプクーリング",外気の影響による乾燥収縮ひび割れや凍害,塩害対策として"シート吸引方式給水養生システム"を現場に適用した。現場では,実構造物および供試体において,温度およびひずみの計測,透気係数の測定,現場状況を反映した温度応力解析等の実施により適用効果を定量的に評価した。その結果,これらの対策により,温度ひび割れ発生確率は40%程度低減,表面の乾燥収縮ひずみは40μ低減,透気係数は25%改善する効果が得られた。 |
PDFファイル名 | 039-02-1232.pdf |