種別 | 報告 |
主題 | 下水汚泥焼却灰を用いたコンクリートの長期物性と各種耐久性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 原勇澄(岐阜大学) |
連名者1 | 小林孝一(岐阜大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | compressive strength, freezing and thawing durability, P2O5, sewage sludge incinerated ash, 下水汚泥焼却灰, 五酸化リン, 圧縮強度, 耐凍害性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1597 |
末尾ページ | 1602 |
年度 | 2017 |
要旨 | 下水汚泥焼却灰を混和材として用いたコンクリートを17年間,太平洋側平野部と山間寒冷地に自然曝露して長期物性を調査したところ,圧縮強度,耐凍害性,耐中性化ともに,良好な結果が得られた。また新たに採取した下水汚泥焼却灰は過去に使用した下水汚泥焼却灰よりP2O5含有量が増加しており,混和材として使用する際には注意が必要であることが判明した。各種耐久性については下水汚泥焼却灰の置換率が増加するほど耐凍害性が増加したが,塩化物イオン浸透試験においては置換率が増加することによる浸透抵抗性の向上は認められなかった。 |
PDFファイル名 | 039-02-1259.pdf |