種別 | 報告 |
主題 | バサルトネット工法による塩害およびASRが発生したコンクリート構造物での剥落防止対策の検証 |
副題 | |
筆頭著者 | 津田誠(石川県) |
連名者1 | 上田信二(真柄建設) |
連名者2 | 青木崇浩(青木織布) |
連名者3 | 鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Basalt Fiber Net, Chloride attack, Alkali-silica reaction, Re-deterioration, Third party damage, Exfoliation prevention measures, バサルトネット, 塩害, ASR, 再劣化, 第三者被害, 剥落防止対策 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1687 |
末尾ページ | 1692 |
年度 | 2017 |
要旨 | のと里山海道(旧能登有料道路)は海岸に隣接した区間が長く,一部のコンクリート構造物にASRの反応性が高い骨材が使用され,塩害やASRが発生し,昭和50年代から劣化度や重要度等により適宜,補修,補強工事が実施されてきた。しかし,近年いくつかの構造物にて,再劣化と推察される損傷が発生している。そこで本研究では,塩害やASRにより劣化したコンクリート構造物に主に第三者被害防止を目的としてバサルトネット工法を適用し,塩害環境下およびASRにより再劣化した構造物において試験施工を実施し,室内試験結果との比較行い,補修効果や施工性の検証を行った。 |
PDFファイル名 | 039-02-1274.pdf |