種別 | 報告 |
主題 | 屋外暴露試験による塩害環境下の経年構造物の補修工法に関する腐食抑制効果の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 澁井雄斗(芝浦工業大学) |
連名者1 | 濱崎仁(芝浦工業大学) |
連名者2 | 須藤裕司(日産化学工業) |
連名者3 | 大嶽理人(芝浦工業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | chloride ion, corrosion grade, nitrite ion, repair method, salt damage, water absorption rate, 亜硝酸イオン, 吸水率, 塩化物イオン, 塩害, 腐食グレード, 補修工法 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1747 |
末尾ページ | 1752 |
年度 | 2017 |
要旨 | 長崎県端島のような厳しい塩害環境における鉄筋コンクリート造の歴史的構造物保存のための補修工法が求められている。現在端島にて,塩害による鉄筋腐食を抑制するために各種補修工法を用いた暴露試験を実施している。表面被覆材,亜硝酸リチウム,浸透性吸水防止材を用いた各種工法別の鉄筋腐食抑制効果について,目視評価による腐食グレード,吸水率,塩化物イオンと亜硝酸イオンの浸透状況の結果から評価を行った。また,暴露環境や経年変化,中性化や未中性化と腐食グレードの関係について考察した。 |
PDFファイル名 | 039-02-1284.pdf |