種別 | 報告 |
主題 | 測定条件が二電極法におけるモルタル中の電流密度分布に与える影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 眞下裕也(大阪大学) |
連名者1 | 工藤正智(大阪大学) |
連名者2 | 寺澤広基(大阪大学) |
連名者3 | 鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Electrical Current Density, Electrical Field Analysis, Frequency, Shape of Electrodes, Two-Electrode Method, 二電極法, 周波数, 電場解析, 電極寸法, 電気抵抗, 電流密度 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1813 |
末尾ページ | 1818 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,電極寸法,電極間距離および周波数が, 二電極法を適用した場合のモルタル中の電流密度分布に与える影響について電場解析により検討した。その結果,電極寸法が大きくなると電流密度は大きくなり,測定される電気抵抗に影響を与える表面からの深さは大きくなるが,電極間距離が小さい場合では,電極寸法によらず,概ね同程度となることがわかった。また,測定される電気抵抗への影響が小さい周波数領域においては,周波数が電流密度分布に与える影響は小さいことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 039-02-1295.pdf |