種別 | 報告 |
主題 | 反発度および機械インピーダンスによる火害を受けたコンクリートの劣化評価手法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者1 | 春畑仁一(日本建築総合試験所) |
連名者2 | 小松由弥(立命館大学) |
連名者3 | 池田憲一(東京理科大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete, deterioration, fire damage, mechanical impedance, non-destructive test, rebound hammer, rebound number, コンクリート, 劣化, 火害, 非破壊試験, リバウンドハンマー, 反発度, 機械インピーダンス |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1903 |
末尾ページ | 1908 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,ガス加熱炉により人工的に火害の程度が異なる複数のコンクリート試験体を作製し,加熱面おいて,非破壊試験として反発度および機械インピーダンスZAおよびZRに基づく方法をそれぞれ適用し,火害による劣化評価手法としての適用可能性について検討した。その結果,いずれの非破壊試験も,火害による劣化評価手法として適用可能であることが明らかとなった。また,本研究で設定した加熱温度(110,300,500,700℃)に対して適用できる範囲が広い非破壊試験は,ZRを評価指標とした機械インピーダンスに基づく方法であることもわかった。 |
PDFファイル名 | 039-02-1310.pdf |