種別 | 報告 |
主題 | 表面波の伝播特性に着目したコンクリート火害劣化の評価に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 寺澤広基(大阪大学) |
連名者1 | 鎌田敏郎(大阪大学) |
連名者2 | 春畑仁一( 日本建築総合試験所) |
連名者3 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | acoustic transfer function, concrete, deterioration, fire damage, impact elastic-wave method, velocity of surface wave, コンクリート, 劣化, 火害, 衝撃弾性波法, 表面波速度, 非破壊試験, 音響伝達関数 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1933 |
末尾ページ | 1938 |
年度 | 2017 |
要旨 | 火害を受けたコンクリートの劣化を的確に判断することは,合理的な補修・補強方法を検討する上で重要である。本研究では,加熱温度の異なる複数のコンクリート試験体を対象に衝撃弾性波法の計測を実施し,表面波の伝播特性に着目した音響伝達関数および表面波速度による火害劣化の評価を試みた。その結果,音響伝達関数では300℃以上,表面波速度では500℃以上の加熱の影響を評価できる可能性が示された。 |
PDFファイル名 | 039-02-1315.pdf |