種別 | 報告 |
主題 | 長期間供用された港湾コンクリートの非破壊試験による耐久性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 永松武則(九州産業大学) |
連名者1 | 松尾栄治(九州産業大学) |
連名者2 | 井上和音(九州産業大学) |
連名者3 | 原聡一郎(九州産業大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | air permeability test, carbonation depth, chloride penetration, echo tip, nondestructive test, rebound hammer, water permeability test, エコーチップ, 中性化深さ, 反発度, 塩分浸透量, 透気試験, 透水試験, 非破壊試験 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1969 |
末尾ページ | 1974 |
年度 | 2017 |
要旨 | コンクリート構造物の維持管理においては非破壊試験による調査が効率的であるが,測定結果の精度には課題がある。本研究では長年月が経過した港湾施設を対象に各種非破壊試験を実施し,コア抜き試験の結果との関係を求めることで測定精度についての基礎資料を得た。すなわち,建造から約30年間が経過した海洋コンクリート構造物を対象に,現在注目が高まっている透気試験を含む非破壊試験を実施し,別の暴露試験結果も参照にして主要な調査項目間の相関係数に着目し,その測定精度について検討するとともに,対象構造物の維持管理における初期データとした。 |
PDFファイル名 | 039-02-1321.pdf |