種別 | 報告 |
主題 | 各種シリンダーを用いた簡易透気試験による表層透気性の評価手法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 面矢建次郎(徳島大学) |
連名者1 | 渡辺健(徳島大学) |
連名者2 | 関川昌之(マルイ) |
連名者3 | 橋本親典(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | rapid air-permeability, simple air-permeability test, single chamber method, surface permeability, volume of inflow air, シングルチャンバー法, 流入空気容積, 簡易透気試験, 簡易透気速度, 表層透気性 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1975 |
末尾ページ | 1980 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究は,ボンドシリンダーを用いたシングルチャンバー法による簡易透気試験を提案しており,本稿では,シリンダー口径および容量の大きさが測定値におよばす影響について検討した。その結果,シリンダー口径を拡大することにより配合間における測定値の差が明確となり,Torrent法で得られた透気係数と相関関係がみられた。また,シリンダー内部の圧力を測定し,その経時変化から算出した簡易透気速度に着目すると粗なコンクリートほど測定時間は短い方がよいことが分かった。さらに,測定点を6点に増加し,Grubbs検定を行うことで各試験体における測定値のばらつきを約15%以下に抑えることができた。 |
PDFファイル名 | 039-02-1322.pdf |