種別 | 報告 |
主題 | 超音波表面走査法による火害を受けたコンクリートの劣化評価手法に関する基礎的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 藤原規雄(国際建設技術研究所) |
連名者1 | 西谷慶彦(国際建設技術研究所) |
連名者2 | 春畑仁一(日本建築総合試験所) |
連名者3 | 内田慎哉(立命館大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | concrete, deterioration, fire-damaged, non-destructive test method, propagation time, ultrasonic scanning, コンクリート, 劣化, 火害, 非破壊試験, 超音波表面走査法, 伝搬時間 |
巻 | 39 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1993 |
末尾ページ | 1998 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,火害を受けたコンクリートの面的な劣化の広がりとその深さを把握することを目的として,加熱冷却後のコンクリート試験体を対象に各種の非破壊試験を実施した。本稿で報告する超音波表面走査法は,表面からの測定で劣化の深さを推定することを目的とした非破壊試験である。今回の実験結果からは,同法で火害の劣化深さを精度よく推定することは難しいと考えられるが,幾つかの指標を組み合わせることなどで劣化の程度を定性的に評価することはできると考えられる。 |
PDFファイル名 | 039-02-1325.pdf |