種別 報告
主題 高炉スラグ微粉末を多量に利用した長寿命コンクリートの耐硫酸性
副題
筆頭著者 横沢和夫(持続可能な社会基盤研究会)
連名者1 石田孝太郎(ゼニス羽田)
連名者2 辻幸和(持続可能な社会基盤研究会)
連名者3 万木正弘(持続可能な社会基盤研究会)
連名者4
連名者5
キーワード expanding material, ground granulated blast-furnace slag, long life concrete, precast concrete, sulfuric acid characteristics-resistant, コンクリート製品, 耐硫酸性, 膨張材, 長寿命コンクリート, 高炉スラグ微粉末
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先頭ページ 379
末尾ページ 384
年度 2017
要旨  高度経済成長期に建設された多くの社会インフラが更新期を迎え、更新費の増加は避けることができないことから,今後,その性能を長期間にわたって維持できるよう長寿命化して長く利用することが,コンクリート構造物にも求められる。これまで高炉スラグ微粉末のセメントに対する置換率を75%と多量に使用したコンクリート(以後LLコンクリートと称する)が,膨張材の効果により曲げひび割れの発生や幅を制御できることを報告してきた。本研究は,LLコンクリートにより製造されたコンクリート製品が耐硫酸性にも優れていることを,5%硫酸溶液に静水中および流水中に浸漬することにより確認したものである。 
PDFファイル名 039-02-2064.pdf


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