種別 | 報告 |
主題 | 門形カルバート下端ヒンジ構造の挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 宇山真幸(ホクコン) |
連名者1 | 谷口晴紀(ホクコン) |
連名者2 | 有田淳一(ホクコン) |
連名者3 | 前川幸次(金沢大学) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | Concrete foundation, Hinge structure, Mesnager hinge, Hinge reinforcement, Portal culvert, Supporting point of hinge, 門形カルバート, ヒンジ支点, ヒンジ構造, 基礎コンクリート, メナーゼヒンジ, ヒンジ筋 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 415 |
末尾ページ | 420 |
年度 | 2017 |
要旨 | 橋長10m以下のRC床版橋の代替工法として,プレキャストコンクリート製の門形カルバートをべた基礎といった簡単な構造の基礎コンクリートの上にかぶせて橋を構築する工法がある。当該門形カルバートの下端は,基礎コンクリートに浅く埋め込まれており,ヒンジ支点として設計されているが,実構造物でヒンジ挙動が適切に発揮されているかについては,必ずしも詳細に検討されていない。本報告では,門形カルバート下端のヒンジ構造(埋込型ヒンジ構造)に関して,既往のヒンジ構造(メナーゼヒンジ構造)との比較試験を実施した。その結果,埋込型ヒンジ構造がメナーゼヒンジ構造に近いひずみ分布性状を示すことが分かった。 |
PDFファイル名 | 039-02-2070.pdf |