種別 | 報告 |
主題 | ソイルセメント緩衝工を設置した落石防護擁壁の安定照査検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 鈴木健太郎(構研エンジニアリング) |
連名者1 | 川瀬良司(構研エンジニアリング) |
連名者2 | 小室雅人(室蘭工業大学) |
連名者3 | 岸徳光(釧路工業高等専門学校) |
連名者4 | |
連名者5 | |
キーワード | center of gravity floating height, elasto-plastic impact analysis, rockfall retaining-wall, soil-cement, Transmitted impact force, tumbling stability, ソイルセメント, 伝達衝撃力, 落石防護擁壁, 衝撃応答解析, 転倒安定, 重心浮上量 |
巻 | 39 |
号 | 2 |
先頭ページ | 637 |
末尾ページ | 642 |
年度 | 2017 |
要旨 | 本研究では,ソイルセメントを用いた緩衝工を敷設した落石防護擁壁を対象に,既往の研究において提案された転倒安定性に着目し,重心浮上量の考え方に基づいた安定照査について検討を行った。また,照査結果の妥当性を検証するため,落石対策便覧に示されている安定照査手法の他,三次元弾塑性衝撃応答解析による照査も併せて実施した。本報告では,設計者の理解が深まるように,既設落石防護擁壁の耐衝撃性の向上が必要な場合を想定し,ソイルセメントを用いた三層緩衝構造の設計手順について紹介した。 |
PDFファイル名 | 039-02-2107.pdf |